問 1 実変数 の関数 をそれぞれ
とおく.以下の問に答えよ.
(i) の に関するテイラー展開(マクローリン展開)を, の3次の項まで求めよ.
(ii) 極限 を求めよ.
(iii) の に関するテイラー展開を の2次の項まで求めよ.必要に応じて,関数 が で解析的であるという事実を証明なしに用いてよい.
問 2 を正規直交座標系とする3次元実ユークリッド空間における楕円面
と,原点を通る平面
とを考える.以下の問に答えよ.
(i) と との共通部分として定まる図形 の名称を答えよ.
(ii) 上の点 の座標を とおくとき, の最大値 を求めよ.
(iii) 軸にそれぞれ平行な辺をもつ直方体のうち,図形 を含む最小のものを とする. のもっとも長い対角線の長さを とおくとき, を求めよ.
解答:
問 1
(i) の導関数は
したがって, となるので,マクローリン展開は
(ii) と変形する.
であるから,
(iii) より
ここで, のマクローリン展開 を用いて を代入すると,
したがって
問 2
(i) は原点を中心とする有界な閉曲面であり, は原点を通る平面である.これらは原点で交わるため共通部分は空集合ではなく,さらに2次曲面と平面の交わりは2次曲線となる.有界であることから,この図形 は楕円である.
(ii) (すなわち 座標) を および の制約下で最大化する.
ラグランジュの未定乗数法を用いる.目的関数を ,制約を , とする.
ラグランジュ関数 に対して偏微分を0とおくと,
これより を得る.
平面の方程式 に代入して,
の式に代入すると,
一方, を の方程式に代入すると,
の式から を代入し,
したがって,
(iii) 最小の直方体 の各辺の長さは, 上の点の各座標の最大値の2倍になる.
(ii) の結果から 方向の長さは であり,対称性より 方向の長さ および 方向の長さ は以下のようになる.
直方体 のもっとも長い対角線の長さ は, で与えられる.
分子を整理すると,
这道题目主要涵盖了微积分中的泰勒展开(麦克劳林展开)以及空间解析几何中的条件极值问题。
在问1中,需要求解对数函数及复合指数函数的泰勒展开。关键技巧是利用熟知的 和 的标准展开式,结合复合函数的变量代换进行计算。在处理 的展开时,先将其取对数化为指数函数的形式,从而能够很方便地利用指数函数的幂级数展开出二次项。
在问2中,涉及的是求椭圆面与过原点平面相交截得曲线的极值。这一题利用了拉格朗日乘数法来求解条件极值。在求解包围相交椭圆的最小直角长方体的最长对角线时,由于长方体各面平行于坐标平面,其棱长恰好是由坐标 在相交椭圆上的最大值决定的。根据对称性,只要解出 的最大值表达式,就能直接写出 和 的最大值,进而利用空间中两点距离公式(或长方体对角线公式)求得 的最终结果。此类问题将代数优化与空间几何结合得很紧密。