3次元空間における正規直交系の基ベクトル () に
の変換を行ったとき、 も正規直交系の基ベクトルとなるものとする。
以下の問に答えよ。
(1) を要素とする行列 は直交行列となることを示せ。
(2) を基ベクトルとする直交直線座標系 で定義された領域: の境界面での座標系原点での外向き単位法線ベクトルが と一致し、 の関係が成り立つとき、(1) の行列 を具体的に求めよ。
解答:
(1)
は正規直交系であるため、 (Kroneckerのデルタ)が成り立つ。 同士の内積を計算すると、
条件より も正規直交系であるため、 が成り立つ。ゆえに、
この式は、行列 とその転置行列 の積 の 成分が単位行列の 成分に等しいことを意味する。したがって であり、行列 は直交行列である。
(証明終)
(2)
領域 の境界面は平面 である。この平面の法線ベクトルは勾配より に平行である。領域の外向き(関数値が正となる方向)の単位法線ベクトル は、
であるため、 の第1行ベクトル は
次に、 であり、 より である。(1)より は直交行列であるため、各行ベクトルのノルムは1、かつ互いに直交する。第3行ベクトル について、
この連立方程式を解くと、解の組として または を得る。
(i) の場合
第2行ベクトル は と直交する単位ベクトルであるため、 として求められる。
よって 。
(ii) の場合
同様に を計算する。
よって 。
以上より、求める行列 は以下の4つのいずれかとなる。
这道题考查了正交矩阵的定义和几何意义,以及空间向量的基础运算。
在第一小问中,利用标准正交基的性质(即不同基向量的内积为0,自身内积为1)可以直接展开新基向量的内积。将正交条件代入后,可以发现其等价于矩阵与其转置的乘积为单位矩阵,这正是正交矩阵的定义。这个证明也从代数层面揭示了“保距变换必对应正交矩阵”这一事实。
在第二小问中,题目的关键是准确找出边界平面的外法线向量。由于给定区域是一个半空间,可以直接对其边界方程提取梯度来得到法线方向,再进行归一化。确定了矩阵的第一行后,利用正交矩阵行向量的模长为1且两两相互垂直的性质,联立已知条件,可以列出关于第三行向量元素的方程组。求出第三行后,第二行必然平行于第一行和第三行的叉积。由于题目没有明确要求变换必须保持坐标系的“手性”(即行列式为1的旋转变换还是包含镜像的反射变换),因此第二行向量存在正负两种可能,最终能够产生4个不同的正交矩阵。