微分积分 多元函数微分学 多变数関数の偏微分 偏微分の連鎖律 球面座標系
三次元直交座標 は,極座標 を用いて次式で表される。
このとき, で定義された 級の関数 について,以下の問いに答えよ。
(1) を を用いて表せ。
(2) を を用いて表せ。
(3) 次の2つの関係式
および
が成り立つとき, は のみの関数であることを示せ。
解答:
(1)
多変数関数のチェインルール(連鎖律)より、
各座標の による偏微分を計算する:
これらを代入すると、
(2)
チェインルールより、
これを に関する連立方程式として解く。 を抽出するため、第1式に を掛け、第2式に を掛け、第3式に を掛けて足し合わせる。
したがって、
(3)
(1)の結果を用いると、1つ目の関係式は次のように書き換えられる。
これにより、 は に依存しない関数であることがわかる。
2つ目の関係式について、 の偏微分の関係式を調べるため、(1)と同様に のチェインルールを考える。
ここで、 軸まわりの回転角を考慮する代わりに、直交座標から への直接的な微分関係を考えると、
が成り立つ。いま であるから、2つ目の関係式は次式に簡約される。
領域 において、任意の点に対して恒等的にこれが成立するためには、
でなければならない。
以上より、 かつ であるから、関数 は にも にも依存せず、 のみの関数である。 (証明終)
这道题主要考察了多元函数微分学中的链式法则(连锁律)在三维球面坐标系与直交坐标系相互转换中的应用。第一问是直接将新变量对原变量求偏导,利用全微分公式的结构形式,可以非常利落地找出直角坐标系下的算子组合。第二问则是反向转换,通常的办法是通过求出雅可比矩阵的逆矩阵来直接提取偏导数分量,或者像解答中一样通过三角恒等式的系数凑配,消去不需要的偏微分项,从而解出单项的表达式。第三问给出的两个偏微分方程实质上对应着三维空间中绕 轴和绕 轴旋转的无穷小生成元(即角动量算子分量),当函数对这两个方向的旋转都保持不变(偏导数为零)时,说明该函数具有全空间的旋转对称性(球对称性)。通过前两问建立的算子对应关系,把直角坐标下的微分方程代换成球坐标下的偏导数约束,就能直观地看到函数对角度的偏导数恒等于零,从而逻辑严密地证明了该多元函数仅仅是径向距离的函数。