[1] 区間 で定義された関数列
について,次の問に答えよ。
- 次の極限値を求めよ。
- を固定したとき,が最大値をとることを示し,そのときのとの値を求めよ。
- 次の極限値を求めよ。
- のグラフの概形を描き,が大きくなっていくときのの変化の様子を示せ。
[2] 非線形常微分方程式
について,次の問に答えよ。
- 一般解の式を求めよ。
- とを変数とする平面(相平面)上で解曲線の勾配が定数となる点の集合(曲線)をと書くことにする。がのときのを実線で図示せよ。ただし,描画領域をとする。
- 相平面上で,解曲線の勾配との勾配が一致する点の集合(曲線)が満たす式をの形式で求めよ。また,その曲線を 2) で描いた図の中に破線で図示せよ。
- 相平面上で を通る解曲線と を通る解曲線を 2) で描いた図の中に実線で図示せよ。
解答:
[1]
1)
の範囲で となるのは のときである。
で 、 で となるため、この点で最大値をとる。(証明終)
において、
または のとき、すべての で より 。
のとき、 であり、指数関数の減衰は多項式の増大より速いため 。
よって、区間内のすべての で 。
で最大値 をとる。 のとき、最大値をとる の位置は に近づき、最大値は に発散する。グラフは原点付近で鋭いピークを持ち、それ以外の部分では に潰れていくような概形を示す。
[2]
1)
両辺を積分して、
のときは ()。
これらは原点を頂点とする放物線群および軸であり、指定された領域にこれらを描画する。
の勾配は 。
これが解曲線の勾配 と一致するので、
これを に代入し、 を消去する。。ここで より 。
を通る解曲線:一般解 に代入し より 。
を通る解曲線:一般解に代入し より 。
これらを描画領域内に図示する。
这道题目第一部分考察了函数列的极限与积分的交换问题。在第一小问中直接计算积分的极限得到二分之一。第三小问中先求极限再积分,由于函数列收敛于零函数,结果为零。这说明该函数列在区间上不一致收敛,导致积分与极限不能交换顺序。通过对导数的分析可以发现,随着n增大,函数的最大值趋向无穷大,且峰值位置不断向原点移动。第二部分考察了一阶非线性常微分方程的求解与相平面分析。使用分离变量法可以求出一般解。等倾线是相平面上斜率处处相等的曲线,这里是一族抛物线。通过寻找等倾线上切线斜率与该常数相同的点,可以得到解曲线上拐点的轨迹。最后代入初始条件可求解特定解曲线的表达式。