(問1) を互いに独立で,共に区間 上の連続一様分布に従う確率変数とする.以下の問に答えよ.
導出の過程は省き,答えのみ記すこと.
(1) の期待値 と分散 を求めよ.
(2) を の最大値とする.確率 を求めよ.
(問2) を区間 上の連続一様分布に従う確率変数とする. を を条件とした以下の条件付き確率密度関数に従う確率変数とする.
ここで, は の絶対値を, は自然対数の底を表す.以下の問に答えよ.導出の過程は省き,答えのみ記すこと.
(1) の周辺確率密度関数 を求めよ.
(2) 確率 を求めよ.
(問3) を区間 上の連続一様分布からの大きさ の無作為標本とする.ここで, は正のパラメータである. を の推定量とする.以下の問に答えよ.
答えに加えて導出の過程も記すこと.
(1) は の不偏推定量であることを示せ.
(2) の分散 を求めよ.
(3) のとき, の確率密度関数を求めよ.
解答:
(問1)
(1) の確率密度関数は において 、それ以外で である。
よって、
(2) とし、余事象を用いて確率を計算する。
したがって、
(問2)
(1) 全確率の公式より、周辺確率密度関数は以下で与えられる。
の範囲によって場合分けを行う。
のとき、積分範囲 において である。
のとき、積分範囲を と に分割する。
のとき、積分範囲 において である。
よって、
(2) 余事象を考えると積分の計算がより簡略になる。
したがって、
(問3)
(1) 連続一様分布 に従う確率変数 の期待値は である。推定量 の期待値を計算すると、
期待値が母数 に一致するため、 は の不偏推定量である。(証明終)
(2) の分散は であり、各 は互いに独立であるから、
(3) のとき、 である。 の確率密度関数は () である。 とおき、たたみ込み積分によって の確率密度関数 を求める。
被積分関数が でない条件は、 かつ 、すなわち である。
のとき、積分範囲は となる。
のとき、積分範囲は となる。
それ以外の範囲では である。
这道概率统计题目涵盖了连续一様分布的基本性质、最大值的分布、条件概率密度函数的处理以及参数估计等核心概念。在第一问中,通过独立性推导最大值的累积分布函数是一个标准的技巧,将求最大值大于某数转化为所有变量都小于某数的余事件。第二问考察了条件概率下的全概率公式,计算边缘概率密度时,最容易出错的地方在于对绝对值函数的去符号处理,必须要根据变量的取值范围进行严谨的分段积分。在计算概率时巧妙利用对立事件可以大幅减少计算量。第三问则转向了统计推断,验证无偏估计量和计算方差是期望与方差线性性质的直接应用,而求两个独立均匀分布变量之和的密度函数,本质上是求解两个矩形函数的卷积,通过分析积分上、下限的交集来确定分段函数的表达式是解决此类问题的关键步骤。