以下の問に答えよ.ただし,は自然対数の底である.
(問1)以下の関数の次の導関数をそれぞれ求めよ.
(1)
(2)
(問2)以下の関数をのまわりで次の項までTaylor展開せよ.ただし,は実数である.
(1)
(2)
(3)
(問3)以下の極限値を求めよ.(問2)の結果を用いてもよい.
(1)
(2)
(問4)以下の積分値を誤差以内で求めよ.(問2)の結果を用いてもよい.
解答:
(問1)
(1)
(2)
(問2)
(1)
(問1)の結果より, であるから,
(2)
(3)
(問3)
(1)
(問2)の結果より, のとき , であるから,
(2)
(問2)の結果を用いて を代入すると,, であるから,
(問4)
(問2)の(2)において とし, を で置き換えると,
したがって,求める積分値は
これは交代級数であり,各項の絶対値は単調に減少してに収束するため,打ち切り誤差は最初に切り捨てた項の絶対値以下となる.
第3項の絶対値は であるから,誤差を 以内にするには第2項まで計算すればよい.
よって,求める積分値の近似値は
补充:
这道题综合考查了微积分的几个核心应用。首先是基本初等函数的高阶导数计算,对于带有三角函数和指数函数的乘积求导,需要熟练应用乘积法则。其次是泰勒展开(麦克劳林级数)的应用。除了通过求各阶导数值进行直接展开外,更常用也更简便的方法是利用已有的标准展开式进行组合与代换,例如求对数或指数函数的复合展开。
在极限计算部分,泰勒展开提供了一种比洛必达法则更直观、更不易出错的方法。只需将分子和分母展开到非零的最低次项即可迅速化简求出极限值。对于近似积分计算,被积函数如果无法用基本函数表示或者计算困难,可以将其转化为幂级数再逐项积分。在这个过程中,若级数满足交错级数的条件,截断误差的上界能够被直接确定为首个被舍弃项的绝对值,从而能够轻易判断出为了达到指定精度需要保留几项进行计算。