図のような長さ の長方形断面(高さ ,幅 )のはりを A点()と B点()で単純支持する.そして,C点()に長さ の剛体を図のように垂直にとりつけ,その両端にそれぞれ図の方向に大きさ の荷重を加える.以下の各問いに答えよ.
(1) C点における荷重によるモーメントを求めよ(反時計回りを正とする).
(2) はり全体(AC間)のせん断力図(SFD)と曲げモーメント図(BMD)を示せ.
(3) はり全体(AC間)に発生する最大曲げ応力の大きさを求めよ.
(4) 安全率 ,基準応力 のとき,このはりに必要な高さ を求めよ.
(5) AB間における最大たわみとその生じる位置(座標)を求めよ.ただし,はりの曲げ剛性を とせよ.

解答:
(1)
剛体の両端に加わる力は偶力を形成し,はりの中心軸に対して反時計回りのモーメントを生じさせる.
反時計回りを正とするため,
(2)
支点A,Bに上向きの反力 が働くと仮定する.
力のつり合い:
A点周りのモーメントのつり合い:
よって,
任意の断面位置 におけるせん断力 と曲げモーメント は以下のようになる.
AB間 ():
BC間 ():
これに基づき図示すると以下のようになる:
SFD: から まで値が の水平な直線, から までは となる階段状の図.
BMD: の から の まで直線的に増加し(傾き正), から までは の水平な直線となる図.
(3)
はりの断面二次モーメント と断面係数 を求める.
最大曲げモーメントは BC間に生じ,その大きさは である.
最大曲げ応力 は,
(4)
許容応力を とすると, である.
はりの安全条件は であるから,
したがって,必要な最小の高さ は,
(5)
上向きのたわみを とすると,AB間の曲げの微分方程式は,
積分して,
境界条件 より .
境界条件 より .
よって,たわみの式は
最大たわみとなる位置は のときであるから,
この位置でのたわみの絶対値を最大たわみ とする.
这是一道经典的材料力学中关于梁的弯曲变形与应力的综合题。
(1) 的关键在于正确判断末端力偶的方向。上方力向左,下方力向右,以梁的中轴线为支点,这两个力产生的都是逆时针方向的力矩。题目中明确规定逆时针为正,所以直接相加即可。
(2) 要求想象并描述剪力图和弯矩图。由于外力仅在C点有一个集中力偶,没有分布载荷或其他垂直集中力,因此通过力矩平衡求出A、B两点的支座反力后,很容易发现BC段没有剪力,而其弯矩由于末端力偶的存在保持为恒定值。
(3) 和 (4) 考察的是弯曲应力公式 的运用。需要仔细阅读题目给定的截面尺寸(宽 ,高 ),不要与常见的宽 高 混淆,正确计算出截面抗弯模量 后,将最大弯矩代入即可求得最大应力。第四问结合了安全系数的概念,将最大应力与许用应力进行比较,通过代数变形求出截面高度的要求。
(5) 要求利用挠度曲线微分方程求解最大挠度。列出方程并积分两次后,利用A点和B点挠度为0的边界条件解出积分常数,得到挠度方程。随后通过对挠度方程求导找极值点,代回原方程求出最大挠度的绝对值。注意这里解出的挠度函数在 区间内值为负,表示梁在这一段实际上是向下弯曲的(与C点被力偶向上翘起相对应)。