下図に示すように,水槽側壁の開口部を長さ 幅 厚さ の板でふさいである.板の幅方向(紙面に垂直な方向)に関しては力学状態が変化しないとみなして,以下では幅方向単位長さあたりの諸量を用いた2次元問題として問題を設定する.すなわち,板を長さ 幅 1 厚さ の梁とみなすこととする.
梁は上端中央 A にて回転自由で側壁に固定されている.A点を原点として図に示すように梁の中央面と 軸が一致するように - 座標系をとる.水面から梁を固定してある A 点までの距離を ,水の密度を ,梁の密度を とする.A 点からの距離が の点に荷重 を水平方向に加えて梁を回転させ開口部より水を流出させる., , , , , , 重力加速度 として以下の問いに答えよ.答えだけでなく求解の過程がわかるように回答すること.
(1) 荷重 がいくらになったときに開口部より水が流れ出すか.ただし梁のたわみは無視できるほど小さいとする.
(2) 水が流れ出す直前に梁に生じる曲げモーメントを座標 の関数として表せ.
(3) 水が流れ出す直前に梁に発生する 方向引張応力 について, の範囲で,その最大値が発生する位置の 座標を求めよ.

解答:
(1)
梁にかかる水圧は であり, 方向に作用する.水が流れ出す直前,梁の下端の壁からの反力はゼロとなるため,A点(原点)周りのモーメントのつり合いが成り立つ.
与えられた数値を代入する().
(2)
引張が 側に生じる曲げモーメントを正とする.A点の水平反力を (方向を正) とすると,水平方向の力のつり合いより,
の範囲において,断面 より上部の力のモーメントのつり合いから:
の範囲において,断面 より下部の力のモーメントのつり合いから:
(3)
引張応力 は,自重による軸力 と曲げモーメント の重ね合わせで生じる.
梁の断面積 ,断面二次モーメント ,.
の範囲では であるため,曲げによる最大引張応力は 側の表面()で発生する.
この応力が最大となる位置を求めるため で微分して0とおく.
この2次方程式の正の解を求めて,
这是一道结合了流体静力学和材料力学梁弯曲理论的综合题。第一问的核心在于识别“水流出前瞬间”的临界状态,此时梁底部的支撑反力恰好为零,梁仅受铰链A的支持力、水压推力和载荷W,直接对铰链A点取力矩平衡即可求出W。
求解弯矩分布时,需要先通过整体水平受力平衡求出铰链处的水平反力,然后利用截面法分别在载荷施加点前后建立弯矩方程。由于水压是随深度线性增加的分布载荷,积分计算时需小心上下限及力臂的设定。
在求最大拉应力时,不仅要考虑弯矩产生的弯曲正应力,题目中明确给出了梁的密度,这意味着梁由于自身重力产生的轴向拉伸应力也必须被纳入考量(尽管在数值上它远小于弯曲应力)。在0到0.5米的范围内,弯矩计算结果为正,这说明梁在该区域向左侧弯曲,因此拉伸侧出现在靠右侧的表面,即y正半轴的边界上。通过叠加轴向力和弯矩带来的应力,对其关于x求导求极值,便能准确定位最大拉应力的发生位置。